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2018年6月、15代目のクラウンが発売され、1955年から始まったその歴史に新たな1ページが加わりました。
日本を代表する高級セダンと言えば、やはり誰もがクラウンを思い浮かべるのではないでしょうか?
かつて言われた「いつかはクラウン」は、「今でもクラウン」なのか、その試乗レポートや新機能、口コミをふまえて紹介していきます。
この記事に書かれている内容は…
新型クラウンの乗り心地や静寂性はいい?
新型クラウンの乗り心地は?
やはりこの手の車の一番気になるところは乗り心地だと思います。
先代までのクラウンでもその乗り心地は上質で長時間乗っても非常に疲れにくいものでした。
しかし、あのフワフワとした乗り心地が少し苦手な方もいるのではないでしょうか。
新型クラウンではトヨタの新プラットホームであるTNGAを採用しているため、ボディー剛性の強化、低重心化、重量配分の最適化等が行われています。
トヨタのTNGAってなに?トヨタの次世代プラットフォーム「TNGA」とは、トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャーの頭文字をとった略称で、プラットフォームの名称そのものを指す訳ではなく、車両作りの開発方針・開発手法です。
そのため基本運動性能の走る、止まる、曲がるといった性能を高い次元で実現しています。
例えば先程述べたフワフワとした乗り心地ですが、試乗レポートでは新型クラウンはフワフワとした振動や路面のうねりが残る感じはありません。
段差の衝撃をやわらげ止めるところは止めるという腰のすわった非常に接地感のある乗り心地になっています。
イメージとしては欧州車に近い足回りになったという感じです。
また今回はドライブモードも選択でき、それによって走りが一変します。
標準のサスペンションを採用しているモデルは、エコ/ノーマル/スポーツの3段階
今までのクラウンアスリートのグレードにあたるRSでは電子制御可変ダンパーが採用されており、上記のものに加えて コンフォートとスポーツ+が選択できるようになっています。
(ノーマルとスポーツでは動力系の変更のみ)
RSは標準モデルに比べて足回りが少し硬めに作られており、試乗レポートではスポーツ+を選択すれば路面の凹凸を感じられるスポーティな走りです。
コンフォートを選択すれば、ハンドルフィールが少し曖昧になるものの、先代のロイヤルサルーンに近い乗り心地を体感できます。
ハンドリングに関しても、TNGAの恩恵が感じられ、ゆっくりしたハンドル操作から急ハンドルまで非常に柔軟性があります。
俊敏に反応するというよりは重厚感と湿度を感じられる落ち着きのある挙動になっています。
これはフロントサスペンションがダブルジョイントになったことも影響しているのではないでしょうか。
新型クラウンの静寂性は?
次に静寂性に関してですが、試乗レポートでは最低限必要な走行音は聞こえるが雑音が少なく、会話もしやすいという高いレベルの静寂性といった印象です。
HYBRIDのモデルに関しては、今までのモデルに比べて回生ブレーキの音もかなり低減しています。
回生ブレーキってなに?通常はモーターへ電気を送り込んで車両や機器を動かしますが、それとは逆に動いた車両や機器の運動エネルギーを活用してモーターで発電を行い、電気エネルギー(回生エネルギー)として回収する仕組みのことをさします。
後席ではロードノイズが意外と入ってくるので、気になる方は「G EXECUTIVE」のグレードを選択すると、吸音材の追加やバックガラスを厚くなることで、さらに高い静寂性を確保しておりおすすめです。
新型クラウンの試乗レポートは?
実際に試乗したり所有されている方の口コミを見ていきましょう。
走りに関しては前述した通り上質で、乗った方の多くが非常に満足されています。
車重があるため、動き出しこそ重たい感じがあるものの走りだしてしまえば加速も滑らかで洗練されており、どのモデルについてもパワーは十分すぎると感じている方が多いようです。
しかしエンジンはスムーズさと燃費に照準を合わせてあるため、アクセルやハンドルに対するダイレクト感が薄く、人馬一体感がないという意見も一部ではあるようです。
その点に関してはクラウンという車の性質上、ドタバタした感じを抑えるためにある程度はしょうがないといったところでしょうか。
新型クラウンの燃費は?
新型クラウンの燃費についてはJC08モードで、最も低い2.0Lターボモデルは12.8km/L、2.5lハイブリッドモデルでは24km/Lがカタログ上の数値となっています。
3.5Lのモデルに関しても大排気量でありながら18km/Lとかなりの低燃費と言えます。
実燃費については、高速道路等でスムーズな走行をしても、この数値を上回ることはあまりないようで、試乗レポートで2.0Lモデルでは市街地で9km/Lを切ったなんて声もあるようです。
しかし、その性能や車重が2トン近くあることから考えると、全体的に非常に優秀な数値を出していますので不満が出る方は少ないのではないでしょうか。
新型クラウンの内装の評価は?
新型クラウンの内装の質感については、下位のグレードのものだと少しチープと感じる方もいるようです。
これは高級感のある内装に、カーボン調パネルが入っていたりドリンクホルダーが押し込み式と遊び心を入れてあるため、ミスマッチと感じるためではないかと思います。
しかし基本的にはこれぞ高級車といった感じでハンドルの質感や握り心地にもこだわっており、ドアリムやインストルメントパネルには表皮巻きが施されておりと、ふとした拍子に触れるところにも高級感を感じられます。
内装のカラーについては4カラー、シート表皮は3種類から選べるため、好みに選ぶことで所有欲を満たすのにもつながっているようです。
後部座席については非常に評価が高く、皆さん足元の広さも十分すぎると感じているようです。
後部座席はリクライニングも無段階調整になっているので、作りこまれたシートも相まって長時間の乗車でも疲れにくいのではないでしょうか。
新型クラウンの取り回しの評価は?
取り回しについても評価が高いです。
大きく見えるように設計されたボディーは意外にも幅が1800mmに抑えられており、最小小回転半径は5.3mでなんとプリウスと同じとなっています。
迫力のあるボディーですが、見た目よりも小回りがきくのが新型クラウンです。
新型クラウンのスゴイ機能とは
今回新型クラウンの発売に当たり、トヨタが掲げているのが「若返り」「つながる車」といキーワードです。
今やユーザー層が平均65歳を超えているといわれるクラウンですが、走り、インテリア、エクステリアはもちろんのこと、機能面においても若い層をターゲットに目新しいものが多く取り入れられています。
ここではそれらをふまえて新型クラウンの機能について紹介していきたいと思います。
まず挙げられるのがDCM(車載通信機)を全グレードに装備したことでT-Connectが使用できるという点です。
こちらはわかりやすく言うと今までのクラウンでも採用されていたG-BOOKを進化させたもので、様々なサービスを体感できます。
G-BOOKってなに?クルマに搭載された情報端末がネットワークにつながり、パソコン、携帯電話などと連動してシームレスに、時間や場所を選ばずご利用いただけます。
まず人工知能の音声認識ソフトとしてニュアンスコミュニケーション会が開発したものをトヨタが改良して使用していることです。
これによりナビの目的地設定や天候などの検索を人との会話のような曖昧な音声コマンドでも行うことができ、さらにお店の予約までもできます。
また、先読み情報サービスというものもあり、これは全てのユーザーから集められた情報を活用しそれをフィードバックするというものです
たとえば、このルートの今の時間は渋滞している、といった情報や、燃料が不足した際のルート上の給油先まで知らせてくれます。
引用:http://www.macotakara.jp/blog/archives/001/201806/large-5b3458c4be552.jpg
他にもLINEマイカーアカウントというものもあり、こちらは自分の愛車をあらかじめ友達としてLINEに追加しておくことで機能を使えるようになります。
トーク画面で目的地を設定することでナビに認識させたり、目的地までの所要時間や給油の必要性も教えてくれます。
ただ、今のところはナビの認識までに乗車してから少し時間がかかるというのが課題でしょうか。
他には、遠隔によるドアロックができたり、運転診断を行って安全運転の度合いによって保険料が割引になるといったプランももあります。
エアバックが開くような緊急時においては、オペレータから連絡が来るようになっており、事故の処理や緊急車両の手配に一役買ってくれます。
まだまだ他の機能も盛りだくさんですが、記載したものだけでも車が運転手もしくは同乗者に安心感や快適性、利便性を与えているのを十分わかっていただけるのではないでしょうか。
では他の機能についても見ていきましょう。
近年の高級外車によくみられるようになったヘッドアップディスプレイがクラウンにも搭載されており、こちらは速度や標識、オーディオの情報等様々な情報が前を向いたまま確認できるようになっています。
エアコンについてはおなじみのスイングレジスターがついていたり、アームレストが運転席側からも助手席側からも開けられるようになっています。
ハンドルの位置変更については電動となっており、通常のものよりもさらにシビアにポジショニングできるのもありがたいですね。
以上つらつらと説明してきましたが、新型クラウンは挙げだしたらきりがないほどの機能を持っています。
さすがクラウンといった内容になっており、日本の高級車の代名詞としてふさわしいものになっているのではないでしょうか。
新型クラウンの試乗レポート、口コミ、機能まとめ
一部では「クラウンらしくない!」といった声もあるようですが、そういった批判が上がるのも、今回トヨタが「若返り」「つながる車」といった今までにない新たなテーマに挑戦した結果だと思います。
それが成功したからこそ今までのクラウンユーザーのかたが違和感を覚えているのではないでしょうか。
しかしそのポテンシャルはまさにクラウンそのものなので、今後は改良を継続することで、そういった意見の方も納得できるような懐の深い車になっていくのではないでしょうか。
まだ発売して間もない新型クラウンですが今後についても最注目の一台です。
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【75%が満足!】今乗っている車を10万円高く売る方法
「なるべく車を高く売りたい!」
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