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バッテリー車の代表格といえば「プリウス」ですね。
クラウンアスリートハイブリッドも走行フィールドはプリウスと同じです。
プリウスなどのハイブリッド車はバッテリーを使って燃費を良くしています。
しかし、このバッテリーには寿命があります。
クラウンアスリートハイブリッドのバッテリー寿命はどのくらいでやってくるのでしょうか?
また、バッテリー交換をするとなると本体の価格や交換費用がきになるところですね。
今回は、クラウンアスリートハイブリッドのバッテリー寿命と費用について、実際に体験したことをもとに記事にしてみました。
この記事に書かれている内容は…
クラウンアスリートハイブリッドシステムとは?
引用:http://www.siruzou.jp/kuruma/6208/
発進時はモーターの力で動き出し、スピードを上げると(20㎞くらい)エンジンの力も利用して走行します。
コンピューターがエンジンとモーターの最適な比率を計算して使い分けてくれるので、追い越しや加速など、パワーが欲しいときにはエンジンとモーター、アイドリング時や発進時はなるべくガソリンを使わないようにモーターを使います。
減速時には、そのエネルギーを利用してバッテリーに充電します。
また、ボタン1つでエンジンを使わずバッテリーのみを使用したモーターで走行できるEVモードがあります。
バッテリーの残量が多い時には、このEVモードで約60kmまでの走行ができます。
引用:https://autoc-one.jp/toyota/crown_royal/report-1323151/photo/0045.html
クラウンアスリートハイブリッドのメーターを見ると、エンジン車のように左側がタコメーターではなく、パワーメーターになっています。
クラウンに限らずトヨタのハイブリッドに共通する点ですが、エンジンのトルクに余裕があるためバッテリーへの充電が早いというメリットがあります。
クラウンアスリートハイブリッド210系の実際の燃費は?
夏場にエアコンをつけた状態で、渋滞にもはまる時間帯に走ってみたところ実際の燃費はリッター15.1㎞でした。
アイドリングストップ状態でも、バッテリーの残量が多いときはエアコンは稼働したままですが、今回のように渋滞にはまって発進停止を繰り替えすようなシチュエーションの場合、さすがにバッテリーの消費も激しく、充電のためにエンジンが稼働する場面もありました。
渋滞がなく、スムーズに走行した場合の燃費はリッター17.5㎞だったので、ボディサイズと排気量を考えれば、なかなか燃費がいいと思います。
おそらくガソリン車だと燃費は、この半分くらいになるのではないでしょうか。
クラウンアスリートハイブリッド210系のバッテリー寿命はどのくらい?
走行距離11000㎞に達しようとしたとき、「ハイブリッドシステムチェック」という嫌な警告が出ました。
「ついにきたか・・・」
そうです、クラウンアスリートハイブリッドのバッテリー寿命をお知らせするアラートです。
平均15~20万kmくらいで寿命がくるらしいですが、僕の場合かなり早めにきたようです( ;∀;)
クラウンアスリートハイブリッドのバッテリーは40個のモジュールからなる電池パックの集合体です。
その40個の電池の寿命がそれぞれ違うため、バッテリーの寿命が近づくと、電圧差が発生します。
引用https://minkara.carview.co.jp/userid/712941/car/630658/2227064/photo.aspx
コンピューターがこの電圧差をチェックして、異常を感知すると寿命と判断し「ハイブリッドシステムチェック」が点灯します。
ディーラーに持っていくとバッテリー1つずつの電圧を測定して交換した方がいいのか判断してくれます。
クラウンアスリートハイブリッド210系のバッテリー交換費用はいくら?
引用:http://s-max.jp/archives/1675694.html
普通の車が搭載している小さなバッテリ―(補機用)なら、個人で交換することもできますが、ハイブリッド車の駆動用バッテリーはディーラーで交換するのがおすすめです。
交換を行う整備士の人も資格を持った人でしか、許可されていないそうです。
それでけ感電などの危険が伴う作業なのでしょう。
間違っても、ネットで調べながら自分で交換はしないほうがいいです。
工賃を安く済ませたいならディーラーではなく交換実績のある町の整備工場にもっていくといいです。
ディーラーでバッテリーの各モジュールの電圧チェックが終了して「寿命」かどうかの判断が行われます。
劣化によりバッテリー交換が必要と判断された場合、バッテリー本体と交換費用がかかります。
クラウンアスリートハイブリッドのバッテリー本体ですが、240,000円という料金でした。
189,000円で済んだ人や290,000円もかかった人もいるようです。
これはバッテリーの状態によるので、一概には言えません。
ディーラーに点検してもらうのが一番でしょう。
また交換費用ですが、技術料として40,000円がかかりました。
しかも、納期がまたけっこうかかるんですね。
僕の場合、約3週間待たされることになりました。
その間の代車はこれ・・・
クラウンにくらべれば、かなり「しょぼい」ですが、たまには気分転換ということで(笑)
バッテリー交換後の感想は?
新しいバッテリーに替えると、なんだか新車になった気分です♪
ただ、3週間も待たされたのは長かった・・・
で、結果はというと?
まず、燃費が良くなりました。
先ほどお伝えした燃費よりも、かなりよくなったと思います。
それと、メーターのバッテリーモニタ―を見ると、バッテリーの減りがあきらかに遅くなりました。
スマホでも長く使っていくと、バッテリーの減りってどんどん早くなりますよね?
それが新品時に戻った感覚です♪
後続距離も伸びたので出費はありましたが交換してよかったと思います。
結果ハイブリッドとガソリン車のどちらがお得?
メーカーのバッテリーの保証期間は5年で10万kmに設定されていますが、ディーラーの担当者が言うには、クラウンアスリートハイブリッドに限らずハイブリッド車は個体差があり、いつ寿命がやってくるか分からないとのこと。
トヨタでもホームページでは
『駆動用ニッケル水素バッテリーには寿命があります。寿命は車の使い方、走行条件によって異なります』
としか記載されていません。
実際は15万km~20万kmは余裕でもつように作られているらしいのですが、僕の場合は早かったです( ノД`)
バッテリー寿命は、燃費が悪くなってきた、バッテリーの減りが早くなってきた、などの予兆があるそうです。
ハイブリッド車は長く乗っていると、必ずバッテリー交換をする必要があります。
なので中古車で買うときは注意が必要です。
中古車を買って1年もたたないうちに、バッテリー交換をしなければいけないようなことになっては、大きな出費になりますからね。
では、ガソリン車とハイブリッドはどちらがお得なのでしょうか?
ガソリン車の場合は駆動用バッテリーがないため交換の必要がありません。
ただ、燃費はハイブリッド車には勝てませんので、長い目でみると価格差50万円をガソリン代で回収できるかどうかは微妙なところですね。
「ハイブリッド車かガソリン車のどちらを選べば得か?」という答えは難しいところです。
ただ、車内の装備などはガソリン車にはない装備がハイブリッド車にはついています。
そういう視点で見るとハイブリッドを選んでもいいかもしれませんね。
あとは、走行時の音が静か、ガソリンスタンドに行く回数が減るというのがメリットです。
とは言いつつ、これからの時代、ハイブリッドカーが主流になっていくでしょう。
また、エコカー減税が適応されるので購入時に支払う自動車重量税は0円になります。
ハイブリッド車にはいろんな特典があることは間違いありません。
中古車で買うときは、バッテリーの状態が気になるので、今回お伝えした走行距離を目安に注意して選ぶことをおすすめします!
クラウンアスリートハイブリッド210系を値引き額よりさらに安く購入する方法を使うことで、憧れのアスリートをお得に手に入れることができます。
かんたんな方法なのでぜひ試してみてくださいね!
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