【75%が満足!】今乗っている車を10万円高く売る方法
「なるべく車を高く売りたい!」
「値段交渉が苦手…」
「売却までの手続きが面倒」
「高く売って頭金にしたい!」そんな方におすすめなのが1回の連絡で査定が完了するユーカーパック
2018年6月に新型クラウンが発売されました。
予約はいっぱいで納車もなかなかされないくらいの人気ぶりです。
ところが新型クラウンの内装が「安っぽい」とか「しょぼい」という噂が流れています。
実際はどうなのか画像で見てみましょう!
内装や機能の動画もあるので、ご覧ください!
この記事に書かれている内容は…
新型クラウンの内装
細かい内装の説明の前に、まずは全体的な内装をご覧ください。
グレードごとに内装色に少しずつ違いがあります。
RSグレードの内装色
RSグレードの内装は以下の3色です。
ブラックの素材は本革仕様になっているので、ファブリック素材よりも高級感があります。
G、SC、S、Bグレードの内装色
続いてG、SC、S、Bグレードの内装を見てみましょう。
こちらのグレードのブラックは本革ではなく、ファブリック素材になります。
ブラック&テラロッサはRSグレードと同じになります。
G-Executiveグレードの内装色
最高級グレードのG-Executiveグレードの内装色は2カラーになります。
最高級グレードだけあって、ブラックとニュートラルベージュともにシートは本革仕様となっています。
全体的な内装は以上になります。
では、新型クラウンの細かい内装装備をみていきたいと思います。
新型クラウンの内装 運転席周り
ステアリングも握りやすく、運転していて「しっくり」くるグリップになっています。
中央が膨らんでおり、サイドに落ちていく独特のシェイプをしています。
運転席に座ってみた感じはメーターやセンターコンソールもとても視認性がよく、昼間でも見やすい明るさです。
ドアインナーハンドルは、シルバーで近未来的な形をしています。
運転席側のドアには、ドライビングポジションを記憶するスイッチがついてます。
ボタン1つで運転しやすいポジションにシートが動いてくれます。
自分と奥さんの分を登録しておけば、ボタンを押すだけで、あらかじめ決められたポジションに移動してくれます。
ドア周りや取っ手部分は革巻きが施されていて、高級車らしく心地よい手触りです。
またカーボン調のパネルがスポーティでカッコいいです!
より高級感を求めたい方はピアノブラックのパネルも用意されています。
スイッチや内張は安っぽくなく、良い質感だと思います。
運転席側のドアには、トランクを開けるボタンがついています。
ミラー格納スイッチとボンネット、給油口の開閉レバーは普通ですね。
欲を言えば、インパネ周り全体にもう少しシルバーメッキを使って高級感を出してほしかったです。
足元のアクセルはオルガンペダルで、踏みやすい感じです。
ステアリングにはクラウン初となるコネクティッドサービスのオペレーターにつながるボタン(人が話しているマーク)が装備されています。
オーディオのボリュームなど操作も手元で可能です。
オペレーターサービス 24時間365日、専任のオペレーターに口頭で情報の検索や配信を依頼できるサービス。
T-Connect for CROWNではナビの目的地設定に加え、ホテルやレストランなどの予約サービスにも対応しています。
グルメ・レジャースポットや天気予報、渋滞情報、スポーツの結果など、さまざまな情報をお客様に代わってオペレーターが検索
「ナビの目的地を設定」
「ホテルやお店の予約」
コネクティッドサービスについて詳細はこちらをご覧ください。
マルチディスプレイ、音声認識、クルーズコントロール、ハンズフリー通話など右側にもたくさんのコントローラーが装備されています。
もちろんステアリングは本革巻き仕様で、電動チルトとテレスコ式ステアリング
画像の部分を押した方向(上下、奥、手前)にステアリングが移動して、一番運転しやすいドライビングポジションに合わせることができます。
「チルトステアリング」と「テレスコピックステアリング」という2つの機能を一緒にした名称で、チルトステアリングはステアリングホイールの角度(高さ)を、テレスコピックステアリングは前後の位置を調整。
体格に合わせてシートの位置を合わせるのと同様に、ドライバーそれぞれの操作しやすい角度と位置にステアリングホイールを調整することができます。
新型クラウンの内装 メーター周り
運転席から見たメーターパネルはこんな感じです。
スピードメーターはデジタル、アナログの両方が表示されます。
LEDの発光で浮いて見えるような演出で視認性もよく、きれいなライトで各数値も非常に見やすいです。
メーター周りも広く、どの角度からでも見ることができます。
メーター周りは決して「安っぽい、しょぼい」といった印象はありません。
ハイブリッド車はハイブリッドシステムメーター、ガソリン車はタコメーターになっています。
またスポーツモードやECOモードでメーター周りの色が変わります。
フロントガラスには、デジタルメータが移りこむようになっていて、運転に必要な情報をフロントガラスの視野内に投影します。
また、ナビと連携したルートも表示され、日中でも見やすい視認性の高いディスプレイです。
新型クラウンの内装 マルチディスプレイ
中央のマルチモニターは先代クラウンと同じくダブルモニターになっています。
上の8インチのモニターはナビやテレビが写り、下の7インチのモニターにはエアコンやシートヒーター、また走行モードなど車両情報系が表示されます。
下のモニターはスマホ感覚で使えるタッチパネルになっているので、余計なボタンがなくなりシフトレバー回りがすっきりとした印象に仕上がっています。
リアシートのリクライニングもモニターでコントロールできます。
エアコンの風量はモニターをタッチするほか、指でモニタ上をスライドさせることでコントロールできます。
センターディスプレイがエアコン表示になっていますが、スマホのように画面を上から下にスライドすると・・・
下の画像のようにナビの画面に切り替わります。
エアコンはもちろん左右独立の温度調整が可能で、吹き出し口は自動で左右にスウィングします。
これがないと、やはりクラウンという気がしないですね!
新型クラウンの内装 シフトレバー周り
シフトレバーはストレートタイプなのでチェンジがしやすいです。
本革にホワイトのステッチで質感もいい感じです。
新型クラウンのドリンクホルダーは昇降式ホルダーです。
斬新なデザインで安っぽくはありません。
下に押し込むと固定されドリンクが入れられるようになっており、使わないときは中のスイッチを押すと自動で滑らかに上がってきてフラットになります。
中にホコリなどが溜まらないように配慮されています。
どのような動きをするか動画でご覧ください。(約16秒)
https://youtu.be/MxUg2CGPWGc
細かいところまで配慮されていて、安っぽい感じは受けないですね。
電動パーキングブレーキ(P)、HOLDボタン、EV-MODE、横滑り防止スイッチ
シフトレバーを「P」に入れると自動でパーキングが作動します。
また、発進時やバックにシフトレバーを入れたら自動で解除される便利なパーキングブレーキです。
ちなみにオート機能はOFFにすることができます。
この記事が動画でご覧になれます。
HOLDボタンをONにしておくと、信号待ちなどでブレーキを踏んで停車しているときにブレーキをそのまま保持してくれる機能です。
またEV-MODEを押すと、バッテリーのみの走行になります。
エンジンは一切使わないので、非常に静かに走ることができます。
例えば、深夜に帰宅するときなど、住宅街をエンジン音ひとつせずに走行することができます。
といっても、もともとクラウン自体が静かな車なので、そこまで気を使う必要はなさそうですが。
シフトレバーの前にはシガーソケット、USB差し込み口があります。
シガーソケットはふたが閉まるのでホコリが入るのを防げます。
引用:https://cobby.jp/wp-content/uploads/2018/07/180723_crown-interior-17.jpg
センターコンソールボックスは運転席側と助手席側のどちらからでも開けられる左右両開きタイプとなっています。
中も大容量でティッシュボックスも余裕で収納できるサイズです。
二段になっている小物入れは取り外すことができます。
100V の家庭用ソケットも装備されているので、通常のコンセントのように使うことができます。
新型クラウンの内装 助手席
助手席のシート位置の調整はこの2つのボタンで行います。
運転席から助手席のシート操作が手軽にできる位置にスイッチがついています。
上がリクライニング調整、下がシートを前後に調整するスイッチです。
一番後ろまでスライドしたシート位置
一番前までスライドしたシート位置
リクライニングを一番倒した位置です。
使ってみた印象ですが、リクライニング、スライドどちらも、もう少し早いスピードで動いてほしいといった感じです。
少し動かす程度ならいいですが、一番奥まで倒したいときやスライドさせたいときは、ちょっと遅いと思いました。
助手席側もシンプルで上品な造りこみになっていて、モダンな空間が表現されており、そこまで「しょぼい」印象はうけません。
ルームランプのスイッチは、なんとタッチセンサー式です。
透明のライト部分を指でタッチするとライトが点灯するようになっています。
新型クラウンの内装 後部座席
後部ドアは特に変わりなく普通の感じですね。
新型クラウンのアームレストはなかなか重厚感があります。
シルバーのボタンを押すと・・・
ドリンクホルダーが2つ現れます。
リアのアームレストは高さが低いことが多いですが、新型クラウンのアームレストは厚みがあり、腕を置くとちょうど高さになります。
身長170㎝の大人が乗った場合、膝と前席との空間は握りこぶし2つから3つほどの余裕があります。
セダンではけっこう広い方だと思います。
先代の210クラウンに比べると、足先が前席に収まりやすい形状になっているので窮屈さは感じません。
後部座席のエアコン吹き出し口は、クラウンなら当たり前ですね。
後ろに人を乗せても快適な温度を維持できそうです。
室内灯といえば、普通天井の真ん中にありますが、新型クラウンの室内灯は後部座席の上にあります。
2018新型クラウン内装はしょぼい?安っぽい? まとめ
運転席も狭すぎず広すぎる適度な広さのコックピットという感じで、シートも絶妙なかたさで身体を優しく包み込む感じです。
ひとことで言えば居心地の良い運転席。
長時間の運転でも疲れないでしょう。
いつまでも乗っていたいような居心地のいい空間です。
新型クラウンの内装がしょぼい、安っぽいかどうか、人それぞれ意見はあると思いますが、私の意見としては、そこまで安っぽさは感じませんでした。
細かいところまでこだわりが見えて、さすがクラウンといった印象でした。
新型クラウンの購入を考えている方の参考になればうれしい限りです。
中古車販売店やディーラーで査定してもらうと、間違いなく安い価格になります。
しかし、以下の方法を使うことで新型クラウンの値引き額を大きくすることができます。
そちらもぜひ、ご覧くださいね!
【75%が満足!】今乗っている車を10万円高く売る方法
「なるべく車を高く売りたい!」
「値段交渉が苦手…」
「売却までの手続きが面倒」
「高く売って頭金にしたい!」
そんな方におすすめなのが1回の連絡で査定が完了するユーカーパック