50代前後に人気の国内セダン3車種。モテオヤジはこれに乗る
広告

【75%が満足!】今乗っている車を10万円高く売る方法

「なるべく車を高く売りたい!」
「値段交渉が苦手…」
「売却までの手続きが面倒」
「高く売って頭金にしたい!」

そんな方におすすめなのが1回の連絡で査定が完了するユーカーパック

45秒であなたの車を査定してみる

現代はSUVやワンボックス、軽自動車の人気が高いですが、ひと昔前の日本ではブルーバードやカローラなどセダンの人気が高く、車の形といえばセダンを思い浮かべる人が多かったのではないでしょうか?

さまざまなメーカーがセダンを製造しており、分類として3ボックス4ドアの車になります。

3ボックスとはエンジンルーム、室内、トランクの3つのことで、セダンが好きな人は車は「この形が1番!」という方も多いのではないでしょうか。

現在は室内とトランクルームが一緒になったハッチバックタイプのSUVが高い人気を誇っていますが、以前ハッチバックタイプは商用車といったイメージがありました。

家庭や個人で利用する車は「セダン」というイメージがあり、たくさん人が車と言うとすぐにセダンをイメージしたものです。

今回は、国内セダンでも人気が高いトヨタクラウン、日産シーマ、ホンダレジェンドの3つに絞って、その特徴や装備、燃費や価格帯について解説していきたいと思います。

広告
Sponsored Link

シーマ現象を引き起こした日産シーマ

日産シーマはセダンの代表格で、高級感に溢れており一時期はシーマ現象を巻き起こすほどの人気でした。

1980年代後半のバブル景気期間中に飛ぶように売れ、高価格の乗用車が年間4万台も売れたことが後に「シーマ現象」といわれるようになりました。

シーマは255馬力のパワーを発生するV6気筒DOHCターボエンジンが搭載されています。

先進エアサスペンションが装備されており、最も高いグレードは500万円以上でした。

初代シーマY31型の場合、トヨタの高級車であるクラウン3ナンバーモデルのライバルとして開発されました。

当時クラウンなどの3ナンバー車は5ナンバー車の派生でしたが、Y31シーマは3ナンバー車として開発されます。

これがクラウンとの差別化になって、300万円以上という価格でしたが販売されるとすぐに大ヒットしました。

シーマ現象という言葉のように、シーマはバブルの象徴として扱われました。

当時バブル景気によって人々の高級志向が加速しており、シーマは当時のニーズにマッチしたのです。

その後も地道な改良が続いており、2017年にマイナーチェンジが行われます。

安全面の装備が強化されるようになり、前方車両接近警報が採用されました。

車の2台先までモニタリングすることができ、判断することができるインテリジェントFCWに進化しています。

バックビューモニターやサイドブラインドモニターなどは機能が統合されてたり、性能向上が行なわれています。

後方について安全装備も強化されており、衝突防止支援や車両検知システムなどを標準装備しており、あらゆる危険から回避することが可能です。

その魅力は衰えてはおらず、中にはコアなファンもいてずっとシーマを愛用している人も多いです。

広告
Sponsored Link

国内セダンの王者トヨタクラウン

トヨタクラウンはトヨタの中で最も長い歴史のあるセダンで、現行モデルは15代目になります。

クラウンの初代が登場したのは1955年で、その後トヨタの顔となる自動車です。

当時日本メーカーは海外メーカーに大きくリードされており、日本メーカーのいくつかは海外メーカーと提携していました。

そんな中でトヨタは準国産を製造するという方針を打ち立て、その結果、誕生したのが初代クラウンです。

クラウンは大ヒットするようになり、結果的に国内メーカーは純国産車を次々と開発するようになりました。

トヨタクラウンは国産自動車の先駆け的な存在で、次第に高級車路線にシフトしていきます。

国産車では初めてV8エンジンを搭載し、最新パワートレーンや技術などが採用されクラウンはトヨタの象徴的な存在になるのです。

その後センチュリーが登場したり、レクサスブランドの立ち上げによって、クラウンは最高級とは呼べなくなりましたが、今も変わらずセダンの皇帝として君臨しています。

迫力あるスタイリングが魅力的で、ボディーやフロントのデザインも迫力があります。

クラウンにはセダンならではの魅力がたくさんつぎ込まれており、若者の間でもいつか乗ってみたい車として人気が高いです。

整備性も良くエンジンルームが広くなっており、ボンネットを開くとパワートレーン全体を確認することができます。

故障や大きなトラブルもほとんどないため安心して運転することができます。

2018年に発売されたクラウンは2.5Lエンジンや3.5Lエンジンのハイブリッドで、2.0Lガソリンターボエンジンが搭載されています。

グレードが細かく区分されており、走りを追求したRSとエグゼクティブも設定されていて選択肢が豊富です。

エントリーモデルの場合400万円台から購入することができ、最上位モデルの場合700万円以上で装備も豪華になっています。

ホンダレジェンド

ホンダレジェンドは1985年から発売されており、アメリカでは上級ブランドのアキュラの最高級車になっています。

V型6気筒エンジンが搭載されており、4代目で一旦販売が中止されましたが、現在ハイブリット高級車として再登場しました。

レジェンドにはさまざまなホンダの最先技術が詰め込まれており、現行5代目レジェンドにはたくさんの魅力がつまっています。

レジェンドはホンダ初の3ナンバーセダンで、高級車としての品格はもちろんアキュラ専用車種として高級ブランドのイメージも確立します。

初代の魅力としてメッキを多用しており、落ち着いたデザインになりました。

インテリアは現在もレクサスなどが使う天童木工製本木目パネルを利用しています。

日本で初めて運転席用エアバックを搭載しており、安全性にも配慮している車です。

ホンダの創業者や役員専用車として使われており、ホンダの歴史として存在感を示しています。

2015年にアキュラRLXとして復活しており、日本でもハイブリッドタイプの高級セダンとして販売されました。

デザインはアキュラ車の特徴である切れ長のヘッドライトになっており、最先端技術が多く採用されており、レジェンドという名に相応しい車です。

スポーツハイブリッドSH-AWDを採用しており、これは3モーターハイブリッドの新型NSXに採用されています。

最適なコーナリング力を発揮しており、オーディオシステムも魅力的です。

エンジンなどの振動を抑えており、ロードノイズを最小化、車内での静粛性を高めており、贅沢な静けさを体験することができます。

安全性能は高度なレベルになっており、衝突軽減ブレーキや歩行者事故低減ステアリングなどを導入しています。

レーダーやカメラなどを利用した運転支援システムを搭載していて、他の高級セダンと比較すると低燃費です。

広告
Sponsored Link

50代に人気のセダン  まとめ

時代と共に自動車は進化しており、以前自動車というとセダンタイプをイメージすることが多かったでしょう。

現在セダン以外にいろいろな種類の自動車が登場しており、選択肢が増えました。

SUVなどハッチバック系モデルの人気が近年高まっており、そのせいでセダンの存在感が薄くなっている印象を持っている人もいるかもしれません。

セダンにはセダンならではの魅力があり、今でも存在感があります。

根強い人気があり、クラウンやシーマなどをずっと乗り続けている人も多いです。

セダンにはいろいろな魅力があり、全体的にシルエットが大きくなるので、存在感や迫力を感じます。

今でもセレブの車と言うとセダンをイメージする人も多く、自動車をステータスに考える人には魅力的な車種になります。

広告

【75%が満足!】今乗っている車を10万円高く売る方法

「なるべく車を高く売りたい!」
「値段交渉が苦手…」
「売却までの手続きが面倒」
「高く売って頭金にしたい!」

そんな方におすすめなのが1回の連絡で査定が完了するユーカーパック

45秒であなたの車を査定してみる