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2018年6月に新型クラウンが出たということで、クラウンアスリート200系・210系の中古相場も少しは変わってきたようです。
まだまだ人気の200系・210系ですが、中古車で購入する場合、前のオーナーがどんな乗り方をしていたのか気になりますね。
中古車を購入して1年もたたないうちに、故障や不具合などのトラブルが発生しては最悪です。
今回は、クラウンアスリート200系・210系の弱点、故障や不具合など実際のトラブルを「みんカラ」のレビューや「YAHOO知恵袋」に投稿されている情報をもとに整理してみました。
クラウンアスリート200系中古車の弱点は?
2008年にデビューして、2010年2月にマイナーチェンジその後2012年まで販売された200系クラウン(13代目)ですが、販売中止からもう6年が経過しています。
一番古い2008年式の場合、10年落ちということになります。
200系のクラウンアスリートで特に故障や不具合のトラブルが多い弱点をお伝えします。
クラウンアスリート200系・ブレーキオイル漏れの不具合
引用:https://www.goo-net.com/pit/shop/0126307/blog/70473
ブレーキマスターシリンダー内のゴムパッキンの劣化が原因でオイル漏れを起こす恐れがあります。
もしブレーキオイルが漏れて適正な量から減っていたら、最悪な場合ブレーキが効かなくなるという非常に危険な恐れがあります。
中古車を購入する場合、エンジンルームを見て、ブレーキオイルリザーバータンク周りにオイル漏れのあとがないかしっかりチェックしましょう。
また、運転していて短期間でブレーキオイルが減少する場合、故障のサインですので気を付けましょう。
・GRS200 2.5L
・GRS201 2.5L 4WD
・GRS204 3.5L
これらについては、ブレーキのマスターシリンダーからオイルが漏れるという弱点があり、不具合が多発したため、リコールの対象となったことがあります。
クラウンアスリート200系・燃料漏れによる不具合
こちらもブレーキと同じくらい危険な不具合です。
エアコンを外気導入にした場合、ガソリン臭のにおいがしてくるというトラブルです。
クラウンアスリート200系は内装も高級車にふさわしく豪華なのに、エアコンからガソリン臭がしてきたら台無しですね。
しかも非常に危険です。
H20年1月~24年4月に生産されたクラウンはエンジンルーム内で燃料が漏れるという故障が起きています。
この不具合もリコールの対象となりました。
燃料配管でガソリンを送るためのデリバリーパイプの圧力を計測するセンサー部分が少しずつ緩んでいき燃料漏れが発生するそうです。
もしガソリンが大量に漏れ、エンジンなど高熱部分にあたり引火したら恐ろしいことになってしまいます。
燃料漏れの対象となるのはグレードは以下になりますので、古車で購入する場合は修理が終わっているか確認してから購入しましょう。
GRS200 2.5ロイヤル、2.5アスリート
RS201 2.5ロイヤル4WD、 2.5アスリート4WD
GRS202 3.0ロイヤル、GRS203 3.0ロイヤル4WD
GRS204 3.5アスリート
200系クラウンが複数あてはまり、なんと不具合の対象台数は約12万6000台という数に上っています。
クラウンアスリート200系、足回りの弱点と故障
引用:https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/impression/586952.html
ノーマルの状態で乗られていたクラウンは特に問題はないのですが、車高調やダウンサス、バネカットなど、ローダウン(車高を落とした状態)によくある不具合です。
この場合、AFSの警告灯がつきっぱなしになるというトラブルがあります。
年式に伴いセンサー自体が誤作動を起こすこともありますが、原因はほとんどローダウンのようです。
- 足回りを交換した際、センサーをいじってしまい、元にもどしていない。
- 車体の前後の車高に差があるため、センサーが作動して異常と感知しています。
この不具合は、200系固有のトラブルで実際は99%が足回り変更の際 センサーを戻さなかったということが原因のようです。
一度、足回りをすべてノーマルに戻したら、AFSの警告灯が消えるならローダウンが原因ということになります。
またはセンサーの取り付け位置をかえるという処置もあります。
センサーの位置は2パターンしかないので一度ボルトを緩めてセンサーを正しい位置にすればAFSの警告灯は消えます。
クラウンアスリート200系、オルタネーターの故障
引用:http://www.biz-newspaper.com/value/alternative.html
クラウンに限らず、中古車全般の弱点がオルタネーターです。
これは経年劣化により故障が避けられないパーツです。
オルタネーターとは??現在の車にはさまざまな電装品が装備されています。
エンジンを動かすだけでも、ECU、インジェクター、スパークプラグが電気よって動作しなければエンジンは動きません。
オルタネーターは、エンジンが回転する力の一部を電力に変換し、車に必要な電力を供給する装置です。
余った電力はバッテリーに蓄えられ、エンジン始動の際のセルモーターの電源に使われるため、非常に重要な装置といえます。
オルタネーター内のブラシ限界近くまで摩耗すると、ほとんどの場合は、発電できなくなり
- バッテリーが上がる。
- エンジンがかかりにくい、もしくはかからない。
- 運転中にもかかわらずエンジンが止まる。
- バッテリーを新品にしてもすぐに上がる
という場合には、オルタネーターの故障が挙げられます。
こうなると交換する必要があります。
寿命は走行距離10キロが目安となっていますが、車によっては20万キロまでもつこともあります。
オルタネーターは中古のビルド品を取り付けた場合でも4万から5万円ほどがかかります。
クラウンアスリート200系、エアコンのコンプレッサーの故障
引用:http://replacemento.cart.fc2.com/ca26/66/
エアコンガスを圧縮する「コンプレッサー」
コンプレッサーとは??コンプレッサーとはもちろん冷房のためのパーツです。車の中の温度を快適に保ってくれるエアコンの機能を担っています。ですので夏に大活躍します。暑い夏にエアコン無しでドライブなんて考えられませんよね。。。つまり、直接走行には関係の無いパーツですが、自動車には無くてはならない部品がエアコンコンプレッサーです。
車だけでなく室内のエアコンもコンプレッサーが使われています。もともとの意味としては「圧縮機」のことです。空気やガスなどの気体に圧力をかけてぎゅーっと圧縮してしまう部品のことです。圧縮装置とも呼ばれます。
200系クラウンのエアコンのコンプレッサーも年式が古くなるにつれて故障が多いパーツです。
エンジンルームから「ガラガラ」と異音が聞こえてきたり、コンプレッサー自体が焼付いたりと不具合が発生します。
コンプレッサーの交換は関連パーツを交換する必要もあり、10万~20万円と高額な修理代がかかることがあります。
コンプレッサーは使わなければ、逆に早く劣化してしまうパーツです。
定期的にクーラーを付けてコンプレッサーを稼働させてやることが長持ちさせるポイントです。
通常車用のコンプレッサーに寿命は7年と言われているので、中古車を購入するときは、年式にも注意して選ぶ必要があります。
クラウンアスリート200系の弱点、故障・不具合のまとめ
クラウンアスリート200系の中古車で故障や不具合の多い箇所をお伝えしましたが、中古車だからその箇所が絶対に壊れるというわけではありません。
前オーナーの乗り方や、使用環境なども影響してきます。
200系クラウンは古いものでは10年落ちになりますが、10年落ちのクラウンなんてその辺 わんさか走ってますよ!
弱点はあるもののクラウンは軽やコンパクトカーなどと違い高級車なので基本の作りはしっかりしています。
オイル交換等を定期的にしていれば、20万キロぐらいは余裕でいけます。
知り合いですが、180系で現在20万キロ以上、200系で15万キロ以上乗っている友人がいます。
ただ排気量や税金面で維持コストが高いのは事実です。
でも、それは、高級車クラウンを持つという以上納得して買う物です。
維持費が気になるなら軽が一番です。
全員が「これはいい車!」と納得する車種なんてありません。
大事なのは、あなたが「クラウン」を好きかどうか。
そして、クラウンを維持できる余裕があるなら、その車を買う。
維持できないなら、他の車にする。
自分の好きな車の悪い口コミがあるから止めようかな?
というのは間違いです。
人生は1度きりです。
あなたが後悔しないように本当に欲しい車を買うべきではないでしょうか。
クラウンアスリート200系の中古車を購入するなら、お得に購入する方法があるので試してみてくださいね!
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