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210系クラウンアスリートには3.5Lの他に2.0Lエンジンのターボ車(S-T)の設定があります。
ターボといえば加速が気になるところですが、3.5Lと比較するとどっちの方が加速がいいのか?
0-100㎞まで加速するのにいったい何秒かかるのか?
また、実際の燃費や評判、口コミから中古価格帯などを調べてみました。
この記事に書かれている内容は…
クラウンアスリートターボの加速と実燃費は?
引用:https://www.froma.com/contents/wp-content/uploads/2017/09/9.jpg
ターボの仕組みを簡単に説明すると、車の排気ガスの力でタービンの羽を回し、空気を強制的にエンジンに送ることで、排気量が小さい車でもパワーを上げることができる仕組みです。
クラウンアスリートS-Tはボディサイズも大きく、車体重量は1630kgあるのでアクセルを踏み込んだ瞬間は多少重い感じがしますが、アクセルをガッと踏み込めば、2.0Lとは思えない予想以上のパワーで一気に加速していきます。
クラウンアスリートターボのアクセルを踏み込んだ時の感想は高級セダンらしく、いい意味で重い感じです。
加速中はシートに背中が押し付けられるくらいのパワーといえば分かりやすいでしょうか。
まさに、飛び出すような加速感を味わうことができます。
2リッターというクラウンにしては小排気量であるにも関わらず、ターボのおかげでスタート時の加速は必要にして十分なパワー。
動画で1分17秒からアクセル全開で加速する様子がご覧になれます。
ターボ車に今まで乗ったことのない人だと、このクラウンアスリートターボはとても速く感じるはずです。
回転数で言えば1600回転を過ぎたあたりから、ターボが効いてきます。
参考まで時速100㎞時のエンジン回転数は約1700回転(8速)、7速だと2000回転くらいです。
時速80㎞くらいで追い越しをかけようとアクセルをグッと踏み込むと6速にキックダウンします。
キックダウンとは?走行中にアクセルペダルを床まで踏み込むと、自動的に低速ギアに切り替わり、エンジン回転が上がって急加速させる事ができます。 これをキックダウンと言います。 ※追い越しや高速道路での合流、加速などが楽に行えます。
クラウンアスリートターボの特性として街乗りなど、信号や渋滞などでストップ&ゴーが多いような場面では、ターボの特性上、燃費も悪くなる傾向にあります。
また、昔のターボ車と違い、クラウンのようなダウンサイジングターボはブースト圧はスポーツカーのように大きくはないですが低域からターボが効いてきます。
さすがに3.5Lエンジンのようなトルク感(力強さ)はないですが、そこからの加速感は、スムーズに速度が上がっていきストレスのない走りをすることができます。
クラウンのダウンサイジングターボとは?最近の流行で、エンジン排気量を小さくして、 その分のエンジン出力を補う発想に基づいて開発されたターボシステムです。■メリット エンジンの初期開発段階からトータルシステムとして設計されているので、 単にターボを追加したエンジンとは異なり、燃費特性、出力特性、ドライバビリティに優れます。 世界的に注目されているシステムで従来からの高級車ブランドにも採用が広がっています。 高速道路を巡航する場合などは、特にメリットを感じるシステムと言えるでしょう。
■デメリット あくまでも、同じクラスの車の自然吸気エンジンとの比較になるため、 過度な出力は発揮しないのが一般的です。 また、市街地走行でストップアンドゴーが多いような場合は、 その特性から省燃費性の恩恵は感じにくいシステムと言えます。
引用:https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/018/422/576/d1d83a7dd0.jpg
ここまで、クラウンアスリートターボの加速について説明してきましたが、同じ210系クラウンの3.5Lエンジンとでは、どちらの方が加速がいいのでしょうか?
排気量別の馬力とスピードが0-100㎞になるまでのタイムは以下になります。
やはり、3.5Lは6秒台と別格に速いようです。
しかし、2.0ターボも7秒前半のタイムをたたき出しているので、決して遅いわけではありません。
逆に、サーキットなどでコンマ単位のタイムを競って走るわけではないので、そこまで加速にこだわる必要もないかと思います。
クラウンアスリートターボは街乗りや高速では十分満足できるほどの加速力を備えているといえます。
クラウンアスリートターボ(S-T)の実燃費はどのくらい?
トヨタのホームページではクラウンアスリートターボの燃費は13.4km/lとなっています。
ただしこれはカタログ燃費で、実燃費は走り方や荷物の量などで変わってきます。
ターボ車は燃費が悪いといわれていますが、最近は技術の進化とともに昔ほど悪いわけでもありません。
下の燃費は、クラウンアスリートターボの実際のオーナーさん達が投稿した燃費ですので、カタログ値よりも参考になると思います。
クラウンアスリートターボはハイオク仕様なので、紫のグラフを見てください。
ハイオク仕様の車にレギュラーガソリンを入れると、逆に燃費が悪くなったり、パワーが落ちたりしますので、絶対にしないようにしてくださいね。
平均燃費は9.56㎞となっており10㎞いかないようですね。
ハイブリッド車に比べるとやはり、ターボ車は燃費が悪いようです。
ハイブリッドと比べるのはかわいそうですが、ボディサイズや車重を考えれば妥当なところだと思います。
クラウンアスリートターボ(S-T)の中古価格と値引きはどのくらい?
クラウンアスリートS-Tの中古価格はどのくらいか調べてみました。
新車価格はグレードにもよりますが258.0万円~498.0万円です。
価格.comで車両価格の安い順に調べた結果です。
一番安い価格でも289.8万円となっていました。
走行距離が少ないという理由もあると思いますが、中古価格もまだまだ高いようですね。
他のサイトでもいろいろと調べてみましたが、やはり300万円前後が中古相場のようです。
クラウンアスリートターボをチューニングした効果は?
ターボ車はチューニングすることで、さらにそのパワーをあげ加速力を増すことができます。
チューニングと言えば、スポーツカーだけの話ではありません。
クラウンアスリートS-Tもチューニングにより、パワーを上げることが可能なんです。
トヨタ車のチューニングやカスタマイズ・パーツを販売している「トムス」というメーカーがあります。
そのトムスから販売されている
・パワーボックス
・L.T.S.III
パワーボックスはエンジンの安全マージンを利用してブースト圧をアップし、馬力を21ps、トルク26N・mをアップすることができるパーツです。
つまり、ブーストを純正以上にかけて圧縮空気を強制的にエンジンに送ることでパワーアップを図るパーツです。
引用:https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/parts/000/008/116/909/8116909/p1.jpg?ct=442944ad1d65
理論上は、むりやりつめこめばつめこむほど多くのガソリンを燃やせるようになるためパワーは上がりますが、エンジンの寿命を縮めてしまいエンジンが壊れてしまうため、ブーストを上げるか、エンジンの事を考えてブーストをおさえぎみにするかの調整が必要です。
L.T.S.IIIは、純正でマージンをとって少ししか開かない電子スロットルを、より大きく開けることができるパーツです。
引用:https://www.automesseweb.jp/wp-content/uploads/2017/04/2-1-1200×800.jpg
電子スロットルの弱点とは?ドライバーのアクセル操作を一度コンピュータへ送って、現在の状況から最も良いアクセル開度を選択するシステム、、、とは言いますが、 その最も良い開度というのは、メーカーがその車にどんな味付けがしたいのかというプログラムによって決定されます。つまり、自分が踏んだアクセル操作とは違ったアクセル制御がなされる違和感があるのが電子スロットルの弱点です。
チューニングと聞けば、ウン十万円からウン百万円のコストと大規模な改造を施すというイメージを持っている方もいるかもしれませんが、4万円ちょっとのコストで電気系統にちょっと装着するだけでも立派なチューニングです。
それだけでもパワーを上げることができるので、もう少しパワーが欲しいな、と思う方は挑戦してみる価値はありますよ!
クラウンアスリートターボの口コミと評判は?
実際のクラウンアスリートターボに乗っているオーナーさん達の口コミを調べてみました。
引用:http://toyota-dealers.jp/06501/lp2/images/img_slide06.jpg
・クラウンアスリートの2.0リットルターボエンジンモデルを試乗したのですが、予想以上に良かったです!
・唯一気になったのはブレーキのフィーリングで軽いブレーキからぐっと強めに踏み込んだ時に制動力が少し逃げる感じだった。
・ゼロクラウンからの乗り換えですが、全く違和感なく運転できます。コストカット感もなくはないですが、格好いいので満足です
・スポーツ性能とコンフォート性能が高い次元で両立できている車だと思います。
ハンドルも重すぎず軽すぎずで非常に操作しやすくカーブや交差点でもストレスなく曲がり、取り回し性もLサイズセダンとしてはベストではないでしょうか・シートはかなりフィット感にこだわっているとはいえ、腰椎のサポートがちょっと物足りない。またドアの閉まり音はこのクラスとは思えないほど貧弱だ。
・センターディスプレイの空調のコントロールなどの操作性や操作感もいまひとつ高級感に欠けるという感じだった
・8ATとの相性もよく滑らかに走り出してくれます。ただもう少しパワーが欲しい…その他思うところはたくさんありますがやはりクラウンはいいクルマです!
・本当に文句なしです。「いつかはクラウン」と呼べるほどのいい車です!
・パワー不足は全くないです。滑らかな加速、アクセルに対して素直に反応しますし、静粛性も高いです。足回りもベースがスポーツセダンと言うこともありしっかりした走りになっております。
・走行性能は問題ないです。エンジンが12万キロを超えても、エンジントラブルが何一つなく、スムーズに走れるのが最高ですし、高速で飛ばせば、スポーツカー並みの走行性能を出すことも可能です。
・剛性と静粛性そして乗り心地と動力性、操作性も含めて高レベル!高水準!!まさに日本を代表するサルーンである。
・もう少し硬く締まっていてもいいぐらいですが、多くの人に快適と思わせる乗り心地だと思います。
実際のオーナーさん達の意見も賛否両論あるようですが、車は自分が乗って楽しければいいのではないでしょうか。
評価はいろいろありますが、決めるのは自分ですからね。
https://www.youtube.com/watch?v=5c2R7uuklag&t=46s
クラウンアスリートターボS-Tの加速、燃費のまとめ
引用:http://webcg.ismcdn.jp/mwimgs/4/6/730wm/img_46826db8a856fef1bce17f42a8ff71c1111923.jpg
クランアスリートターボについて、いろいろとお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか?
クラウンアスリートS-Tは実は、ディーゼルやタクシー仕様を除くと1967年の3代目モデル以来の2リットルエンジンなんです。
ダウンサイジングされたエンジンにターボを載せた仕様で高級セダン車とスポーツカーのいいとこどりのような車に仕上がっています。
高級セダン車らしい「しなやかな乗り心地」はもちろんのこと、スポーツカーのようにパワフルな加速力が楽しめるのがクラウンアスリートS-Tです。
クセと言えば、一昔前のターボ車とのようにアクセル踏見込んでからパワー出るまでにタイムラグがあります。
じゃあ、あなたならどうする?
と聞かれたら、迷ったあげく、これもターボの醍醐味と思い、乗っていて楽しいターボを選ぶかもしれません。
懐が深い車というのはクラウンアスリートターボのような車のことを言うのかもしれませんね。
下取り車があるなら、クラウンアスリートターボの支払額を下げて購入する方法がありますので、ぜひ参考にしてください!
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