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15代目となる220クラウンが2018年に発売されました。
今年で60年以上の歴史を持つクラウンですが、1代目から15代目までの歴代クラウンのすべてをご紹介します。
外装や内装の変化を見て、クラウンの歴史を楽しんでくださいね!
この記事に書かれている内容は…
- 1 1代目クラウン 1955年 昭和30年
- 2 2代目クラウン 1962年 昭和37年
- 3 3代目クラウン 1967年 昭和42年
- 4 4代目クラウン 1971年 昭和46年
- 5 5代目クラウン 1974年 昭和49年
- 6 6代目クラウン 1979年 昭和54年
- 7 7代目クラウン 1983年 昭和58年
- 8 8代目クラウン 1987年 昭和62年
- 9 9代目クラウン 1991年 平成3年
- 10 10代目クラウン 1995年 平成7年
- 11 11代目クラウン 1999年 平成11年
- 12 12代目クラウン 2003年 平成15年
- 13 13代目クラウン 2008年 平成20年
- 14 14代目クラウン 2012年 平成24年
- 15 15代目クラウン 2018年 平成30年
- 16 歴代クラウン まとめ
1代目クラウン 1955年 昭和30年
観音開きのドアに、直列4気筒、1.5Lエンジン、油圧クラッチ、3段ギアボックスの採用などなど、当時の技術の仲ではかなり先進的でなおかつ独創的な技術を組んだ車でした。
デザインもアメ車の影響をうけスタイリッシュなおかつ、サイズは日本仕様という使いやすさを重視しています。
2代目クラウン 1962年 昭和37年
初代クラウン発売から7年がたち、小型車両が拡販されその勢いに乗って2代目クラウンもボディが少し長めでスマートなフォルムになりました。
エンジンは1.9Lとなり、中身も一新されデビューを果たします。
さらに2年たった1964年にはV8エンジンが搭載された車種である「クラウンエイト」が発売され、その1年後には直列6気筒のスポーツ仕様の車種も往生します。
3代目クラウン 1967年 昭和42年
1初代と2代目がタクシーや営業車といったイメージがつよく、法人向けの車だったのに対し、3代目はカスタマー向けにデザインが一新されました。
今まで黒のクラウンが印象的でしたが、今回「白クラウン」のキャンペーンを実施、多くのユーザーに支持されました。
エンジンは6気筒、M型 、2Lとスペックアップしたものを含め4種類のものを用意、販売戦略が実を結びオーナードライバーの増加がなされました。
4代目クラウン 1971年 昭和46年
3代目が非常に好評だったことに対し、この4代目はなんと3年という短いスパンで開発がすすめられました。
ボディが丸みをおびたものになり、「スピンドルシェイプ」というクジラのようなデザインが大きな話題になりました。
これがかなり賛否をよびクラウンファンからは反響があったといわれています。
スペックは3代目とほぼ変わりませんが、電子燃料噴射装置EFIや電子制御ATなどのメカニズムが導入され3年というスパンでもトヨタの技術力を見せつけました。
5代目クラウン 1974年 昭和49年
3代目、4代目とスタイリッシュなデザインが採用されてきましたが、5代目は落ち着いたデザインになったことが話題になりました。
クラウンが高級車種だと代表づける「ロイヤルサルーン」というグレードが初登場。
オイルショックの影響もありディーゼルエンジンを用意するなど当時の事情状況を受けつつ反映された「美しいクラウン」としてデビューしました。
基本的な設計は同じですが、オーバードライブがついたATや高級パワステの採用など新機構が導入されました。
6代目クラウン 1979年 昭和54年
ボディの特徴がかなり直線的でスクエアな印象のものになりました。
上位グレードの演じんには2.8Lと改善され、トヨタ初のターボエンジンが追加設定されるなど様々な工夫がなされています。
また、アクセサリにオートエアコンの装備やパワーシートの導入など他社との差別化が図られた車種でもあります。
7代目クラウン 1983年 昭和58年
当時の日本のオーナーカーの憧れ的な車種であり、かなりの高級イメージがついた7代目クラウン。
4ドアのセダン、5ドアワゴン、そして4ドアハードトップの3種類に限定し販売がされました。
技術的には、コーナリング中のアンダーステアやオーバーステアを検出して、クルマがより安定化する4輪ESCを採用し、日本のカーメーカートップとしての技術力を見せつけました。
またホワイトカラーが若年層にも人気があり、幅広い世代で乗られた車でもあります。
8代目クラウン 1987年 昭和62年
トヨタ創立50周年の年にデビューされたのが8代目の特徴です。
サスペンションを電子制御する機能や、カーナビの先駆けとなるエレクトロマルチビジョンの搭載など技術的に攻めた車種であり、ハイテク車として鮮烈なデビューを飾りました。
9代目クラウン 1991年 平成3年
発売された1991年は平成に変わって初めてのクラウンです。
車種としては、定番の3種類でありましたが、「ロイヤル」シリーズがこの車種から継続して生産されるようになり、セダンタイプとワゴンタイプはマイナーチェンジでの生産となりました。
ロイヤルでは、丸みを意識したデザインでしたが不評で、マイナーチェンジ後は角ばったデザインに変更されるなどなされました。アクセサリにはGPSカーナビが採用され話題となりました。
10代目クラウン 1995年 平成7年
クラウン誕生40周年を迎え、ボディデザインにモノックデザインを採用しボディが軽量化されたのが印象的でした。
安全面がかなり追及され、ABS、エアバックの標準装備、その後のクラウンにも大きな影響を与えた車種でした。
11代目クラウン 1999年 平成11年
クランの中では主力であった直列6気筒エンジン搭載車を「ロイヤル」とスポーツ的な「アスリート」に分け、さらにV8エンジン採用の「マジェスタ」を加えた3シリーズにて展開しました
ボディーは安全面を考慮した剛性が高く、なおかつ車内の居心地を追求し、広々としたデザインを採用しました。
走りの向上もなされ、280Psのターボエンジンが用意されるなど、高級車だけではなくスポーツ車としてのイメージをつけました。
12代目クラウン 2003年 平成15年
先代のスポーツイメージで若返りを図りましたが、うまくいかず巻き返すべく「ゼロクラウン」として発売をしました。
スタイリングやパワートレインなど一新し現代的なフォルムデザインで動力性能や環境性能にも優れ、世界トップレベルの車種に生まれ変わりました。
13代目クラウン 2008年 平成20年
先代の「ゼロクラウン」をベースに、さらに技術開発がすすめられ、特に車内制御が革新的に変わりました。
ステアリング、ブレーキ、サスペンションなどが電子制御でき、安全で快適なドライビングが実現しました。
13代目からはロイヤル、アスリートに加えハイブリット車種が投入、燃費性能の向上が図られました。
14代目クラウン 2012年 平成24年
クラウン史上歴史的車種ともいわれている14代目は、「ロイヤル」、「アスリート」、「マジェスタ」の3種類から展開されました。
パワートレインは3.0L、V6を廃止し、2.5L,V6と3.5L ,V6、そしてハイブリットと整理がされました。
デザインも一新、王冠のイメージずけるフロントグリルが形状をかえ、クラウンが一目で判別できる特徴が加えられました。
15代目クラウン 2018年 平成30年
デザインは洗礼されスタイリッシュに、車の通信性能が大幅に進化し、トヨタ初のコネクティッドカーとして展開されています。
24時間、365日走行アドバイスが受けられるサービスをうけられ、安全性が格段に上がりました。
「ロイヤル」、「アスリート」、「マジェスタ」が廃止され、グレードは一本化し、4ドアセダンとしての質の高さを見せています。
歴代クラウン まとめ
トヨタクラウンは1955年に登場してすでに半世紀以上という長い歴史を持つ車です。
官公庁やパトカー、タクシー、企業の車など、様々なところで今でも活躍しているクラウン。
高い信頼性と高級感をあわせ持ち、まさにクラウンのエンブレムである王冠にふさわしい車であるといえます。
基本設計と思想は15代目クラウンまで引き継がれています。
これからもトヨタは素晴らしいクラウンを作ってくれるでしょう。
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